(保護者用)G:毎回、毎回、練習で子供達はかなりの筋肉を疲労させています。その疲労を
出来る限り早く取り除いてあげるためには、どのような食べ物が良いと?
K:筋肉は、筋線維という細い線維がたくさん集まってできています。練習などの
負荷をかけることによって、筋線維が切れたり、痛んだりします。また、筋肉に
乳酸という疲労物質が蓄積されることによって,筋肉に疲労感を覚えたりします。
その状態で手軽にこれらを簡単に回復させる食べ物がうめぼしおにぎりだよ!
G:えっ!?そんなものでいいと??
K:ご飯はでんぷんが主成分の食品で、でんぷんは消化されるとグルコースや
グリコーゲンになります。このうちグリコーゲンは筋肉のエネルギー源になり、
ご飯を練習後に食べることで、練習で切れたり痛んだりした筋線維を早く修復
させ、超回復の手伝いをし、さらに次の負荷に備えてグリコーゲンの形として
筋肉の中に蓄えられます。
G:中身はなんでもいいとかいな?
K:梅干が一番☆ 梅干の酸味成分はクエン酸で、そのクエン酸は食べ物が体内で
使える形にしたり、乳酸を分解して体外に追い出し、新しく乳酸が生成される
のを抑制します。また、クエン酸をでんぷんと一緒に摂取することで、でんぷん
のみを摂取したときより、筋繊維の回復が3倍早いと言われているんだよ!
G:じゃあ、いつ食べたらいいと?
K:筋肉がグリコーゲンを蓄えようとしたり、筋線維の損傷した部位を修復しようと
するのが、運動後30分から1時間と言われています。だから練習が終わったら
出来るだけすぐにおにぎりを食べられるように用意してあげましょう。
G:どれだけ食べたら良いと?
K:だいたいお茶碗1杯分の量でおにぎりを作ったらOK!
G:ほ〜、そういうこったい!なるほどなるほど!